最新の正しいケア方法を知って、ケガを早くきれいに治そう!
子どもがすり傷や切り傷を負ったら、どう対処していますか?まず消毒して、乾燥させてカサブタにして治していたら、それは古い常識。医療が日々進歩する中、一般の私たちの健康知識もアップデートが必要です。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの勉強会は4月21日にオンラインで開催されました。今でも信じられている古い知識と比較しながら最新の常識をアップデートする内容となっていました。
外遊びに適した3~5月は、子どもの事故やケガが増える時期。レジャーで外出する家族が増え、予期せぬケガをしてしまうケースも考えられます。ですが、同社の以前の調査で実際に子どもがケガをしたとき「正しく対処できた」と回答した人はわずか13.9%。
Q.あなたやあなたのお子様、知り合いがケガをして、あなた自身が手当てや応急処置の対応をしたときの経験を教えてください。
それ以外の「全く対処できなかった」「処置をしたが正しくできたか不安」「他人にやってもらった」を合わせると86.1%となり、多くの人がケガの対処に不安があることがわかっています。
とはいえ、誰もが経験する身近なケガの対処法は、医学的な根拠がないウワサが浸透していることも少なくありません。
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