結婚前の恋人の数は?
内閣府が実施した「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」で、「結婚までの恋人の人数」についてアンケートをの結果を見ることができます。その結果はどのようなものだったのか、ご紹介します。
20~30代は「6人以上」が16%以上
内閣府「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査」より
結婚までの恋人の人数を年代ごとに見ると、傾向の違いが現れる結果となりました。
20~39歳の女性は「6人以上」と回答した人が最も多く、次に多いのが「3人」。また、20~39歳の男性では、「3人」という人が最も多く、わずかなポイント差で、次が「6人以上」となっています。
一方、40~54歳の女性で「6人以上」の恋人がいた人は10.2%、男性は12.5%と少なくなっていることがわかります。さらに55~69歳では、女性は4.6%、男性も7.4%と、最も少ない数字に。
また、「1人」と回答した人の割合が最も多かったのは、55~69歳でした。
若い年代の方が結婚までに複数の交際経験のある場合が多く、また、交際した人数も多い傾向にあるようです。