くらし情報『土砂降りの中、バス停で雨宿りしていると突然ダッシュで男子高校生が寄ってきて……』

土砂降りの中、バス停で雨宿りしていると突然ダッシュで男子高校生が寄ってきて……

土砂降りの中、5歳の息子とバス停で雨宿りすることに

目次

・土砂降りの中、5歳の息子とバス停で雨宿りすることに
・どれだけ待っても雨は弱まらず、思い切って走って帰ろうとすると……
・中学生になった息子にも覚えておいてほしい
・エピソード募集中
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(※写真はイメージです)

子どもが5歳の頃、バスで通院していた時期がありました。

病院の帰り道、雲行きが怪しくなってきたのを見て「ヤバいなあ、夕立に合うかなあ」と思いながらバスに揺られていました。
案の定バス停に降りた瞬間、どしゃ降りの雨!幸いにも屋根付きのバス停だったので、息子と少しのあいだ雨宿りして帰ろうと話をして、小降りになるのを待つことにしました。


どれだけ待っても雨は弱まらず、思い切って走って帰ろうとすると……

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(※写真はイメージです)

バス停から家までは走れば10分の距離です。家に着いたらお風呂を沸かそう、などとぼんやり考えていました。

他にも何人か雨宿りをしている人がいて、息子が水たまりでびしょ濡れにならない程度に遊んでいると「僕何歳?いい子だね」と声をかけられ、息子はご機嫌でした。

しばらく待ってみても雨は一向に弱まりません。雨宿りしていた人たちはお迎えが来て、ひとり、またひとりと帰っていきました。
次第に次のバスに乗る人が来だしたので「これはもう邪魔になるな。寒くなってきたし、ええい、走って帰ろう!」と急いで帰ろうとすると、高校生の男の子に声をかけられました。

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