くらし情報『「幼稚園行きたくない病」登園をしぶりバス停でぐずる息子に声をかけてくれたのはお花屋さんでした』

「幼稚園行きたくない病」登園をしぶりバス停でぐずる息子に声をかけてくれたのはお花屋さんでした

人と距離をとって生活することでストレスを感じていた息子

目次

・人と距離をとって生活することでストレスを感じていた息子
・幼稚園へ行きたがらない息子を連れて、バス停で待っていると……
・お花屋さんのおかげで息子は楽しく幼稚園に行けるように。感謝を伝えたい
・エピソード募集中
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(※写真はイメージです)

2年ほど前、コロナ禍の真っ只中だった頃の出来事です。
マスク着用やソーシャルディスタンスが当たり前になった時期に、幼稚園に入園した息子。

楽しみにしていた行事が中止になったり、運動会やお遊戯会は時間を短縮されたり……。そんな中でも、お友達もどんどん増えてそれなりに楽しい幼稚園生活を送っていました。
しかし人との関わりが一番大切な幼児期に、家族以外の人とは距離をとって生活しなくてはならないことが、徐々にストレスになってきたようです。


幼稚園へ行きたがらない息子を連れて、バス停で待っていると……

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(※写真はイメージです)

楽しいはずの給食は黙食、園バスの中もおしゃべり禁止、少し鼻水が出ていたら登園禁止といった制限だらけの中、息子はだんだん幼稚園が嫌いになってしまいました。

朝になると「幼稚園行きたくない病」が発動し、泣いている息子を抱えて連れて行って、なんとか園バスに乗せることもしばしば。

いつもと同じように機嫌の悪い息子を連れて、バス停に行ったある日のこと。バス停前にある花屋のスタッフさんが、息子に声をかけてくれて……。

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