成人式は18歳? 20歳? 「飲酒・喫煙」「部屋を借りる」のは何歳からOKだっけ?
成人式は何歳?
(※画像はイメージです)
総務省の推計によると、今年の新成人の数は、男性55万人、女性52万人のあわせて106万人。前の年より6万人減少しています。
国民の祝日の一つである「成人の日」は、かつては毎年1月15日に定められていましたが、2000年からは1月の第2月曜日があてられています。今年は1月8日ですね。
成人年齢は2022年に20歳から18歳に引き下げられましたが、新成人を祝う「成人式」は今どうなっているのでしょうか?
実は多くの自治体では、「はたちのつどい」といった新名称に変更し、従来通り、同年度に満20歳となる人を対象としてお祝いの式典を行うとしています。18歳だとその多くは高校生で、受験や就職準備で忙しい時期に重なることが大きな理由のひとつです。
18歳からできるようになったことは?
成人年齢が変わったことで、18歳からできるようになったこともあれば、これまで通り、20歳までしてはならないとされていることがあります。両方みてみましょう。
▼18歳(成年)からできること
・選挙で投票できる
・携帯電話の契約
・クレジットカードの作成
・ローンを組む
・部屋を借りる
・普通自動車免許の取得(※従来通り)