くらし情報『芸能人への誹謗中傷をしたことがある人は3.5%!その6割が「正当な批判」と思い、誹謗中傷とは認識せず』

芸能人への誹謗中傷をしたことがある人は3.5%!その6割が「正当な批判」と思い、誹謗中傷とは認識せず

人々と専門家をつなぐポータルサイトを運営する弁護士ドットコム株式会社が発表した「誹謗中傷に関する実態調査:2023年版」では、芸能人や有名人への誹謗中傷をしたことがある人にアンケートを行っています。その結果、誹謗中傷をSNSなどで投稿する人は、それが「正しい」と思っている場合が多いという実態が見えてきました。

誹謗中傷コメントを投稿したことがある人は3.5%

「SNS等で芸能人・有名人の誹謗中傷を投稿したことがあるか」を尋ねたところ、「ある」と回答した人は3.5%でした。数字だけ見ると少ないですが、たとえ1つの投稿でもそれが他の人によって拡散されることを考えると、決してその影響を低く見積もることはできないでしょう。

目次

・誹謗中傷コメントを投稿したことがある人は3.5%
・半数以上がX(旧Twitter)で誹謗中傷を投稿
・6割の人が「正当な批判だと思って」投稿
・誹謗中傷の内容は「容姿や性格、人格」が8割超
・具体的な投稿内容の一例
・まとめ
・投稿前に「面と向かって言えるか」を考える
・調査概要


Fig01

半数以上がX(旧Twitter)で誹謗中傷を投稿

では、そうした誹謗中傷はどのソーシャルメディアで投稿されているのかというと、主に「X(旧Twitter)」であることがわかりました。52.1%と圧倒的な割合を占めます。

そのほか、「匿名掲示板」が20.8%、「Instagram」と「ニュースメディアのコメント欄(Yahoo!ニュースなど)」が12.5%で上位となっています。

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