「佐川・ヤマトさん、ごめんなさい…」再配達を申し訳なく感じる人は95%、一方で具体的な対策をした人は2割以下に
罪悪感はありつつも、何をしたらいいのかわからない、コストをかけるまでには踏み切れていない消費者が多いと考えられます。
3分の2が、宅配ボックスが「物流問題の対策になる」と回答
「宅配ボックスが物流問題の対策になるか?」という問いでは、66.7%が対策になると回答。宅配ボックス導入への肯定的な見解が多数でした。
「物流の2024年問題」⇨「宅配ボックス」という対策法に関しても、半数以上の消費者は認識している可能性が考えられます。
宅配ボックス導入について、6割以上が前向きなことが判明
宅配ボックスについて、63.2%が「すでに導入している」「導入を検討する」「導入するつもり」と回答しています。
ただし、宅配ボックスを「物流の2024年問題対策として」導入するかという質問に対して、導入に前向きな人が多い一方で、まだ検討段階の人も少なくありません。
検討段階の消費者に積極的に導入してもらえるよう、宅配ボックス導入支援策の拡充が必要だと言えます。
購入を躊躇する理由は「置く場所がない」「盗難が怖い」「値段が高い」
宅配ボックス導入の障壁となる要因に回答のばらつきは少なく、「見た目が気に入らない」