くらし情報『60.3%の既婚女性が「離婚を考えたことがある」と回答。しかし離婚に対する懸念材料2位は「子どもへの影響」、1位は?』

60.3%の既婚女性が「離婚を考えたことがある」と回答。しかし離婚に対する懸念材料2位は「子どもへの影響」、1位は?

離婚を考えたきっかけは「性格・価値観が合わない」がダントツ

目次

・離婚を考えたきっかけは「性格・価値観が合わない」がダントツ
・調査概要
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これまでに離婚を考えたことがあるか尋ねたところ、24.1%が「ときどきある」、18.3%が「何度もある」、12.3%が「一度だけある」、5.6%が「常に考えている」と答えました。60.3%が「少なくとも一度は離婚を検討したことがある」という結果になっています。「一度もない」は39.7%に留まりました。

離婚を考えたことがあると回答した人に、「離婚したいと思ったきっかけ」を尋ねると、最も多い回答は「性格・価値観が合わない」でした。次いで「家事や育児を手伝ってくれない」、「夫の家族や親族との折り合いが悪い」となっています。


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離婚を考えたことがあると回答した人に、「離婚に対する本気度」を聞くと、64.2%が「離婚する気は全くない」「本気では考えていない」と回答し、離婚に対して消極的であることがわかりました。一方、15.9%は「離婚の意志は固まっているが行動に移せていない」「すでに離婚の話を進めている」と答え、6人に1人は本気で離婚したいと考えています。

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実際に離婚をする場合の不安や懸念点について聞いてみると、「金銭面の不安がある」

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