くらし情報『3割以上の人が「できるだけ避けたほうがよい」と考える離婚の特徴って?さらに離婚を認めるべき条件で6割が挙げたのは…』

3割以上の人が「できるだけ避けたほうがよい」と考える離婚の特徴って?さらに離婚を認めるべき条件で6割が挙げたのは…

内閣府は、全国の18歳以上の日本国籍を持つ人を対象に「離婚と子育てに関する世論調査」を行っています。今回はこの調査の中から、「離婚に対する考え方」の項目をもとに、子どもの有無によってその考え方はどう変わるのかを見ていきたいと思います。

未成年の子どもがいない夫婦の離婚|「できるだけ避けた方がよい」は1割以下

目次

・未成年の子どもがいない夫婦の離婚|「できるだけ避けた方がよい」は1割以下
・未成年の子どもがいる夫婦の離婚|「できるだけ避けた方がよい」が3割以上
・子どものいる夫婦の離婚はどのような場合ならOKか?
・まとめ
・子どもの有無で変わる離婚のとらえ方
・調査概要
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未成年の子がいない夫婦の離婚についての考え方―内閣府「 離婚と子育てに関する世論調査」より

まず、未成年の子どもがいない夫婦が離婚することについて尋ねた結果がこちらです。「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」と答えた人が42.4%、「夫婦の双方が離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」が43.1%とほぼ同率でした。さらに、「夫婦の双方が離婚を望んでいても、離婚はできるだけ避けた方がよい」が9.6%、「いかなる場合も離婚はしない方がよい」が2.6%となっています。

また、性別での違いとして、女性の方が男性と比べて、離婚した方がよいと考える人が多いこともわかりました。

ちなみに都市規模別で見ると、「夫婦の一方でも離婚を望んでいるのであれば、離婚した方がよい」

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