くらし情報『3割超が職場に「ある重大なこと」を秘密にしている!他人事ではない今の日本の問題とは』

3割超が職場に「ある重大なこと」を秘密にしている!他人事ではない今の日本の問題とは

目次

・「介護していることを職場の誰にも伝えていない」人が3割を超える
・仕事と介護の両立について「相談したことがない」人が4割
・職場に介護のことを相談する人は1割に満たない
・仕事と介護の両立に必要なものは「休みを取りやすい文化のある職場」
・調査概要
Main


ワーキングケアラーとは、仕事をしながら家族など近しい人の介護にあたる人を指します。今回の調査では、ワーキングケアラー1105人にアンケートを行っています。

「介護していることを職場の誰にも伝えていない」人が3割を超える

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介護していることを職場の人に伝えたかどうかを聞きました。回答を見ると、やはり「上司」(39.7%)や「同僚」(37.2%)に伝えるのが一般的なようですが、「誰にも伝えていない」と答えた人も32.2%いることがわかりました。

継続的に休みを取得することになるため、自分が介護していることを職場の人に伝えることも、介護と仕事の両立には重要なポイントと言えるでしょう。

しかし、実際は3割の人が自分が介護していることを職場に伝えておらず、介護と仕事の両立にはまだまだ課題があることがわかりました。

仕事と介護の両立について「相談したことがない」人が4割

Sub2


介護と仕事を続けるには、使っている介護サービスを調整する、あるいは職場に働き方を相談するなど、何らかの相談が必要になる場面もあるでしょう。

介護と仕事の両立について誰かに相談したことがあるか、またその相談先をたずねたところ、最も多かった相談先は「ケアマネジャー」

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