1億円以上の豪邸に住んでいる人は何%?最も高かったのは50代男性の家!一方、多数派の価格は2000~3000万円
再開発や円安、物価上昇で住宅価格が上がっている昨今。「一億円以上の家に住んでいる人はどのくらいいるんだろう?」と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで実施された今回の調査。どんな実態が明らかになったでしょうか。
持ち家の価格帯は「2,000万円〜3,000万円」が最多、「1億円以上」は全体の0.5%に
10代から60代以上までの回答者605人に「家の価格」について聞いたところ、1億円以上の家に住んでいる人は3人で全体の0.5%という結果になりました。中でも最も高かったのは「1億1,000万円」の家で、延べ床面積は320㎡とかなりの広さになっています(50代男性)。
一方、持ち家の価格帯でいちばん多かったのは、「2,000万円〜3,000万円」で183人おり、全体の30.2%という結果になりました。
続いて多かったのが「3,000万円〜4,000万円」で152人(25.1%)、3位が「1,000万円〜2,000万円」で106人(17.5%)となっており、「4,000万円以下」の家に住んでいる人が、全体の約8割を占めています。