くらし情報『今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?』

今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?

「墓じまい」を検討している人の本音とは?

お墓や供養のあり方についての価値観が変わってきている現代、「お墓をもたずに散骨や樹木葬で供養してほしい」と考える人も増えています。また少子高齢化で「お墓を残したくても、継いで管理してくれる人がいない」というケースもあるでしょう。

「先祖代々のお墓はもういらない」「いろんな事情で維持できない」と感じ、墓じまいを検討している人も多いのでは。

そこで実施された今回の調査。どのような実態が明らかとなったでしょうか。


約7割が「墓じまいをしたい」と思っている

目次

・「墓じまい」を検討している人の本音とは?
・約7割が「墓じまいをしたい」と思っている
・墓じまいをしたい理由1位は「維持管理・墓参りが大変」
・墓じまいをしたくない理由1位は「しばらくは維持管理できる」
・自分が亡くなったときにしてほしい方法は「散骨」
・【調査概要】
Main


20代以上の男女500人に「墓じまいをしたいと思うか」と聞いたところ、「とても思う」「やや思う」と答えた人が合わせて70.8%と多数派になりました。

全国的に墓じまい(改葬)が増加傾向にあるほか、「核家族化」「遺骨を残さない供養方法の登場」などで、墓じまいに関心をもつ人も多いのでしょう。

雑誌やWeb記事で、終活の一環として墓じまいが紹介されたのを目にして、実家のお墓が気になった人もいるかもしれません。

墓じまいをしたい理由1位は「維持管理・墓参りが大変」

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墓じまいをしたい理由の圧倒的1位は「維持管理・墓参りが大変(218人)」。

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