くらし情報『今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?』

今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?

2位に倍以上の票差をつけており、お墓の維持管理に大きな負担を感じている人が多いとわかります。

2位は「跡継ぎがいない(92人)」、3位「子どもに負担をかけたくない(43人)」と続きます。

アンケートの回答内容からは、「今は何とか維持できているけれど、今後管理を続けられるかわからない」という不安も見て取れました。例えば、実家やお墓の近くに住んでいる年上の親族がいなくなったら、管理する人がいなくなるといった不安があるでしょう。

今後大変になると予想されるので、元気で動けるうちに墓じまいを考えておきたいという人も多いのではないでしょうか。

<1位維持管理・墓参りが大変>
・お墓のある場所が遠く、頻繁に行けないから。またこまめに手入れができないから(30代 女性)
・昔からの墓石を撤去するのは少し申し訳ない気持ちになるものの、お墓は現在住んでいるところから遠方なため、墓参りや掃除などができていないから(40代 女性)
・出身が県外で距離が離れており、墓参りに赴くのに時間を要するため。今後高齢になればさらに困難になると予想されるため(50代 男性)

お墓があるエリアを離れていると、お墓を訪れるのが大変になります。

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