くらし情報『今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?』

今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?

・寛永時代から続くお墓なので、ずっと守っていきたい(50代 女性)
・先祖が入ったお墓なので、自分の代で終わりにしたくない(60代以上 女性)

ご先祖様を大切にしている人もいますし、「今まで受け継がれてきたお墓を、自分の代で終わりするのは気が引ける」という人も多いでしょう。

上記のような場合、もし維持管理が難しくなってしまったとしても、自分が墓を取り壊すと決めてしまっていいのかと迷いが生じそうです。

また地域によっては、先祖代々の墓を解体することへの周囲の目が厳しいこともあります。

<3位心の拠り所として残したい>
・先祖のことを思い出すきっかけになっているため(30代 男性)
・満足にお墓参りができているわけではないが、心の拠り所として、お墓は維持したいと思う(40代 男性)
・お墓参りをするとなんとなく落ち着きます(50代 女性)

お墓参りすることで、亡くなった祖父母・親に思いをはせたり、自分のルーツについて考えたりする機会になります。お墓を掃除し、お墓の中にいる家族に手を合わせて向き合うことで、心の落ち着きを感じる人も。

「もっと一緒に過ごしたかった」「もっといろんなことを教えてほしかった」

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