くらし情報『今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?』

今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?

など、故人への思い入れが強いほど、お墓のもつ意味は大きくなるでしょう。

自分が亡くなったときにしてほしい方法は「散骨」

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自分がなくなったときに希望する供養の方法を聞いたところ、最も多かったのは「散骨(131人)」でした。2位「先祖代々・家族の墓に入る(112人)」、3位「樹木葬(97人)」、4位「納骨堂(73人)」が続きます。

散骨や樹木葬など、遺骨を自然に還す「自然葬」を選んだ人が多くなりました。

ただ、自然に還りたいからという理由よりは、「遺族の手間がかからないから」という理由で選んだ人が多い印象です。納骨堂や共同墓地なども、管理の手間は少なくなります。

<1位散骨>
・私は自分の墓があっても仕方がないと思っているし、お金もかけてほしくないです。なので、正直捨ててもらっても構いません。
でも「捨ててくれ」と言われたら相手が困ると思うので、「海にでも撒いてくれ」と頼みます(30代 女性)
・費用が安くお墓の管理もいらない。また海が好きなので、海に撒いてくれたら嬉しい(40代 女性)
・業者に委託すれば数万円程度の費用ですむので、後の世代に墓地の心配をかけなくていい(60代以上 男性)

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