くらし情報『今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?』

今や「お墓は不要」が多数派?約7割が「墓じまい」したい。自分の供養方法、3位「樹木葬」2位「家族の墓」、1位は?

遺骨を海に撒く「海洋散骨・海洋葬」を希望する人が多いとわかります。「自然に還りたい」「海が好き」という意見もありましたが、お墓の維持費がかからないからという意見も多数。子どもや孫世代に負担をかけたくない人にとっては、メリットの大きい方法だといえます。

デメリットとしては「お墓参りができず、遺族が寂しい気持ちを抱くことがある」「新しい供養方法なので、家族の理解を得られないかもしれない」などがあります。

また、海水浴客や観光地の景観保護、漁業者との兼ね合いもあるため、どこにでも散骨していいというわけではないので注意が必要です。<2位先祖代々・家族の墓に入る>
・ご先祖様と一緒にいたいから(20代 男性)
・地域的に「先祖代々の墓に入るのが当たり前」という考えが強く、先祖の墓に入らなかったら、残された人が「何で先祖の墓に入れなかったの?」と延々と聞かれると思うから(40代 女性)
・当たり前だから(60代以上 女性)

「当たり前のように、先祖代々の墓に入ると思ってきた」「他の供養方法は考えたこともなかった」という人も多くなっています。将来にわたってお墓を守っていくことが前提なら、家族と一緒のお墓に入るほうが管理しやすいという面もあります。

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