菊地亜美さん、祖父母に娘を預けていたら緊急電話がかかってきて…「娘が人を叩いてしまう」
その日、園や学校でどんなことがあったか、何が楽しくて何がイヤだったかなど、「言ったらママは分かってくれるって感じにはなってるかな」と実感しているそうです。
これに深く納得した菊地さんが、では「子ども同士のケンカ」の場合はどう対処するのがいいか尋ねると、くわばたさんは以前出演していた育児番組で専門家からもらったアドバイスを披露しました。それは、「親が裁判官にならない」ということ。
子ども同士のケンカはできるだけ親が介入しない方針で、「絶対やったらあかんと思うのが『どっちが先に文句言ったの?』」だというくわばたさん。大人は、先に文句を言ったり手を出したりした子が悪い、と決めつけてしまいがちですが、そうなるようなことを相手にされたかもしれないのに「どっちが先に言った?」「あなたが悪い、謝りなさい」などと大人が裁くのは子どもを傷つけてしまう、と説明し、菊地さんは「それ覚えとこ!」と感心しきりでした。
「どうしたいの!?」と問い詰めないで
幼い子どもの問題行動や反抗に手を焼く場面は、多くの親が経験しているでしょう。反抗が始まったら、まず子どもの気持ちを受け止め、共感する言葉をかけることがポイントになります。