というのはハードルが高い場合もあります。パパが家の中の小さなゴミ箱をうっかり見過ごしてそこだけゴミが残っていた、なんてことになったらイライラに繋がりかねません。
そうならないために、少しずつできることを増やしていくことをおすすめします。
ゴミ捨て(燃えるゴミ)の例でいくと……、
1.(家事に慣れているママが)ゴミを集めて玄関に置いて出すだけにしておく
2.慣れてきた頃、2カ所ほど(リビングとキッチンなど)ゴミを集めるのをお願いする
3.他の場所のゴミ箱も追加していく
4.最後に、家中のゴミ箱は何個あるのか共通認識を持っておく
といった具合です。
最初は少々面倒に感じますが、これから何十年その家事をやってもらうことを考えれば、最初に時間を投資しておいた方が、長い目で見れば効率はよくなります。
ゴミ捨ては分類に細かいルールが設けられている地域もあり、何週目の何曜日かを覚えるのも一苦労……という場合には、ゴミ捨ての一覧表や、丸を付けたカレンダーを目に着くところに貼っておいたり、ゴミ袋を簡単に出せるような工夫をしておいたりするとよいでしょう。
まずは簡単な家事をベビーステップ(小さな一歩)
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