超☆社会的サンダル、大森靖子との対バンに夢叶う! 熱気で溢れた『オニザワマシロ生誕祭』をレポート
また会いましょう! 超歌手・大森靖子でした」と語りステージを後にした。
約20分の転換を経て暗転。赤いスーツに身を包んだドラムの林田翔馬が特大のクラッカーを鳴らし、グレーのスーツのタケマスター、青いTシャツのベースのふじお、そして、白いドレスに身を包んだオニザワマシロが登場すると、悲鳴にも近い大歓声が起こった。お馴染みのレッド・ホット・チリ・ペッパーズの「アラウンド・ザ・ワールド」のイントロを鳴り響かせ、観客たちが一気にステージ前方に詰め寄ると、爽やかなギターロック「ほんとの明日」へと転換。1曲目にしてオニザワは客席にダイブしながら歌う。のっけからテンションは最高潮だ。オニザワもギターを持つと、足立区出身であることを語り「City girl」へ。ミラーボールが回る中で、ミドルテンポのダンスチューンを妖艶に歌った。
続けて、ギターリフが特徴的な「魚を追いかけて」、ふじおのきっかけの言葉から始まった「熱中症」と4曲を続けてパフォーマンス。
オニザワマシロ
ふじお
MCでは、オニザワからバトンを受けたドラム林田が物販の話をする。林田の強い願いが叶い、ラバーキーホルダーを作ったことを語る前で、オニザワは赤ワインのボトルをごくりと飲み込む。