超☆社会的サンダル、大森靖子との対バンに夢叶う! 熱気で溢れた『オニザワマシロ生誕祭』をレポート
と語り、笑いを誘った。そして、新たなセーラー服に着替えて再登場したオニザワは、改めて大森への思いを語った。
「私は大森さんのことが、すごくずっと好きだったんです。高校時代、ずっと友達がいなくて。ずっと学校をさぼってカラオケで大森さんを歌っていました。中学2年生のオニザワマシロ、生きていてくれてありがとう。あの頃の私、死なないでくれてありがとう。そういうときに、死にたい夜を越えた歌を、私と一緒にずっと越えてくれた歌を歌います」
そう語ると大森の「絶対彼女」をひとりで感情を込めてカバー。
思いが滲み出るくらい感情を込めて歌い上げた。
楽曲を歌い終え、オニザワがメンバーを呼ぶと、突然ハッピーバースデーの楽曲が流れ、メンバーがケーキを持ってサプライズ登場。大きなクラッカーを鳴らし、オニザワの誕生日を再びお祝いをした。ステージ上で赤ワインを飲み干したオニザワは、ふじおとタケマスターの頬にキス。林田にも感謝の気持ちを伝え、妹も呼び込みハグをするなど、超☆社会的サンダルらしい誕生日ならではの幸福感に包まれた。そして最後は、新曲「乙女の祈り」を勢いそのままに歌い、この日2度目となる「17」へ。オニザワはダイブをしながらも全力で歌い上げ、『オニザワマシロ生誕祭』は大団円を迎えた。