2022年1月6日 15:45
テーマは「ドローイングとは何か?」 鈴木ヒラク×村山悟郎×やんツーによる展覧会「Drawings - Plurality」1月21日より開催
とはいえ、東洋に根付く自然界の線に対する感受性や、ハイアートとストリートの混交などの文化的背景をベースとして、新たなドローイングを表現するアーティストが増えてきている現状もある。本展では、このような時代状況も踏まえ、現代の日本においてラディカルなアプローチでドローイングの可能性に向き合う、鈴木ヒラク、村山悟郎、やんツーを紹介する。
パンデミックと共に生きるこの宇宙時代に、人間中心主義から脱した場所で独自に線を生成していく3名のアーティストたちの実践から、私たちはどのような意味や感覚を見いだせるのかに期待したい。
■展示情報
「Drawings – Plurality」複数性へと向かうドローイング <記号、有機体、機械>
1月21日(金)‐2月7日(月)
※21日はオープニングイベントのため16:00閉場。
※入場は閉場の30分前まで
※最終日は18時閉場
会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)
入場料:一般300円小学生以下無料
※営業時間は感染症拡大防止の観点から変更の可能性があります。来場の際は渋谷パルコHPを確認のこと。
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