2021年4月12日 15:05
ポルノグラフィティ岡野昭仁がソロ初配信ライヴ開催、初披露曲「Shaft of Light」本日配信リリース
、その他2曲をそれぞれの楽曲との想い出や魅力を語りつつ歌いあげる。
そして画面が一瞬光に包まれたかと思うと、場面は桜が舞い散る青空の下へ。「なかなか窮屈で花見もできなかったかもしれないから」とあえて外ロケを自ら企画し、ワンカメラワンカットで春の空気を満載に含んだ2曲を届けた。
そこから今度は渋谷の夜景を背負った岡野の姿が。「20年以上前、自分たちがいよいよ音楽で生きていくんだという決意と期待とともに立った渋谷」の想い出を語りつつ「人それぞれ違う旅があると思うけど、挑戦を続け、旅しよう!」とFairlifeの「旅せよ若人」を新たな決意表明さながらに弾き語り、さらに「この人に出会ってボーカリストとしての目標ができた」と語り安全地帯の「ワインレッドの心」を演奏した。存分に夜の渋谷の雰囲気と反響する岡野の歌の暖流に包まれたところで、場面は東京キネマ倶楽部に戻り女性ボーカル楽曲を4曲立て続けに披露。その声の強さ・歌の妙味で存分に聴かせた。
そしていよいよ「歌を抱えて、歩いていく」プロジェクト第2弾楽曲で今回初披露となる「Shaft of Light」をまるで見えない五線譜を音符が踊るように、そして自身の新境地を楽しんでいるかのように歌いあげ、ステージは光に包まれた。