2021年12月15日 13:00
C&K、全国ホールツアー27公演完走 4年ぶりの横浜アリーナライブ開催を発表
オープニングは、前回の同会場で骨折をした会場内の場所より、KEENの誘導でCLIEVYが担架に乗ってステージへ登場。ステージへ上がると『CK TOKEN』の1曲目でもあるソウルフルなナンバー「C&K XⅢ」よりスタート。一気に会場の熱をあげた。
前半の「MATSURI」では女子6人組ガールズ・ブラス・グループのMOSが登場し、バンドにブラス、サックスが加わり豪華な演奏を披露。今ツアーのテーマソングともいえる人間の臓器をテーマにした楽曲「KARADANONAKADAKARADA」では、臓器の被り物をしたC&Kとダンサーのオールキャストで圧巻のダンスを披露した。
その後一転して、インディー時代の名曲「ダイヤモンド」、バラードの代表曲「Y」を圧倒的な歌唱力で歌い上げた。そして、いつかみんなでまた一緒に歌を歌えることを願った楽曲「うたをうたお」を披露し、会場一体がその想いに包まれた。
中盤となりアップテンポの代表曲「ドラマ」では、ジャンルは異なれどC&Kがリスペクトする俳優・山根和馬が登場。2018年11月20日に行われた10周年記念ライブ『超無謀な挑戦状〜10周年だョ!全員集合~in 横浜アリーナ』の再現かと思うべき演出で会場を沸かせ、その後山根の所属する悪役俳優ユニット「純悪」