2022年4月23日 11:50
スカイピースが初の日本武道館公演を完走「全力出しすぎた」
4月22日、スカイピースが初の日本武道館公演『SkyPeace Festival in 日本武道館』を開催した。
コロナウイルス感染症拡大の影響で、2020年は予定していた横浜アリーナでの単独公演が中止となり、2021年7月に同会場より配信したライブも無観客につき、今回は、やっと実現した有観客初のアリーナ公演である。サーカスをテーマにしたステージは風船や三角旗がデコレーションされ、実に賑やか。約8000枚のチケットは即日完売し、客席は開演前から熱気にあふれていた。
オープニングはステージ中央のLEDにオープニング映像が流れるのだが、そのLEDがど真ん中から左右にわかれ、テオくんと☆イニ☆(じん)が登場。拳をあげるふたりに、客席を埋め尽くしたカラフルなペンライトが揺れ、「証明」でスタートした。曲終わりに「僕らは命をかけて武道館に臨んできました。だから、その目で、その耳で、その体で、その心で、全てを感じろ!」と☆イニ☆。
「悪いが中二病が世界を救う」へとなだれ込み、2017年に発表した「100年後も忘れないライブを」でライブに参加する心得として、おもしろく歌うのだが、とにかくライブ(=今)