くらし情報『オランダ出身のアーティスト、マーク・マンダース 日本の美術館では初となる個展の展示風景をレポート!』

2021年3月26日 18:00

オランダ出身のアーティスト、マーク・マンダース 日本の美術館では初となる個展の展示風景をレポート!

ワイヤーで結び付けられた彫像と椅子の間から生まれる緊張感が会場全体を取り巻いているようだ。作品は彫像だけでなく椅子やテーブルも、マンダースが制作したものだという。

オランダ出身のアーティスト、マーク・マンダース 日本の美術館では初となる個展の展示風景をレポート!

マーク・マンダース《4つの黄色い縦のコンポジション》(2017-19)
巨大な彫刻作品《4つの黄色い縦のコンポジション》は、ひび割れた粘土のように見えるが、実際は鋳造された青銅に着色を施している。

マンダースの彫刻作品は、顔に木片が差し込まれたり、人体の一部が欠けていたりと、人体のなにかが欠けているものが多い。そして、そのことで観客は単なる彫刻作品を鑑賞しているとき以上に思いを巡らせることとなる。

オランダ出身のアーティスト、マーク・マンダース 日本の美術館では初となる個展の展示風景をレポート!
《椅子の上の乾いた像》(2011-15)
オランダ出身のアーティスト、マーク・マンダース 日本の美術館では初となる個展の展示風景をレポート!

《乾いた土の頭部》(2015-16)
オランダ出身のアーティスト、マーク・マンダース 日本の美術館では初となる個展の展示風景をレポート!

展示風景より
長く続く廊下には1990年から現在に至るまでに描かれた無数のドローイングが並ぶ。

オランダ出身のアーティスト、マーク・マンダース 日本の美術館では初となる個展の展示風景をレポート!

《完了した文》(2003-20)
展覧会の最後の空間は、「ミュージアムルーム」と呼ばれるエリアで、これまでのマンダース作品の一部が並んでいる。重厚なものから、軽やかさを感じさせる作品まで幅広い作品を展示することで、「マーク・マンダース」という架空の人物の奥深さが示されているようだ。

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