くらし情報『HY、2度の延期を乗り越え開催した『HY SKY Fes 2020→2021』レポート』

2021年12月14日 13:10

HY、2度の延期を乗り越え開催した『HY SKY Fes 2020→2021』レポート

を題材にした映画の監督を務めた山下歩監督も駆けつけ、メンバーと共に行ったことのあるサンゴ保護活動の紹介を通してともに自然保護を訴えた。

HY、2度の延期を乗り越え開催した『HY SKY Fes 2020→2021』レポート


「この環境はあたりまえじゃない。このフェスを通してみんなで一緒に学んで、力を合わせて守っていきましょう」と訪れた人々に語りかけ、星空の下での前夜祭を終えた。「空はどこまでも繋がっている」HYの想いが人々の心に響いた、HY SKY Fes。次回開催の2023年が待ち遠しい。

SDGsを意識したフェスづくり

1回目、2回目のSKY Fesはあいにくの天気だったが、3回目は雲ひとつない見事な晴天で、会場の沖縄県総合運動公園多目的広場には全国から約7000人が来場した。緊急事態宣言が解除され、入場制限が緩和されてはいたが、感染対策としてソーシャルディスタンスが徹底され、マスク着用、アルコール禁止など様々なルールが用意された。

オープニングでは主催のHYが登場し、新里英之が「みんなが一日一日頑張ったから今日のこの日がある。
最後までルールを守ってすてきな思い出を作ろう!」と呼びかけた。大声を出すこともできないなか、手を叩いたりタオルを振ったりという動作でステージに思いを届け、これまでのフェスにはなかった新たな一体感が生まれた。

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