くらし情報『ミュージカル『ピーター・パン』歌唱披露&会見レポート「私が子供でいていいと思える場所はここなんだ」』

2022年6月24日 20:00

ミュージカル『ピーター・パン』歌唱披露&会見レポート「私が子供でいていいと思える場所はここなんだ」

ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』製作発表より


1981年、榊原郁恵が初代ピーター・パンとしてスタートしてから、今年で42年目になるミュージカル『ピーター・パン』。2021年からは森 新太郎演出によりリニューアル。親しみやすく、どこか懐かしさを感じる演劇的な表現が好評だった。そして今回、2017年、10代目ピーター・パンとしてデビューした吉柳咲良がファイナルを迎える。

会見では、まずピーター・パンとウェンディ(岡部 麟(AKB48))による〈ネバーランド〉〈飛んでる〉のメドレーが披露された。〈ネバーランド〉では吉柳ピーターの伸びやかで透き通るような歌声がまさに純粋無垢なピーターそのもの。私たちを子供の世界に誘ってくれた。〈飛んでる〉は一転して、やんちゃで生命力と躍動感に溢れたピーターだ。
そのピーターに夢中になるウェンディのかわいいこと!一緒に飛ぼうとして飛べない感じがキュートだ。溌剌と空を飛ぶピーターたちの姿を思い出して、ウキウキしてしまう。今夏も、ピーターたちがネバーランドに連れて行ってくれる!ああ、もうすぐ夏が来るなぁ!と、現実を忘れて浸り切った。

ミュージカル『ピーター・パン』歌唱披露&会見レポート「私が子供でいていいと思える場所はここなんだ」

吉柳咲良
ミュージカル『ピーター・パン』歌唱披露&会見レポート「私が子供でいていいと思える場所はここなんだ」


カラフルな衣裳姿のメインキャストが揃い、 演出の森 新太郎が語った。

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