くらし情報『Ensemble FOVE坂東祐大インタビュー/集まって演奏するだけではなくステージを作り込むこと。それがクラシックでもできることを証明したい!』

2021年8月26日 12:00

Ensemble FOVE坂東祐大インタビュー/集まって演奏するだけではなくステージを作り込むこと。それがクラシックでもできることを証明したい!

坂東祐大 撮影:ヒダキトモコ

撮影:ヒダキトモコ



新進気鋭の次世代型ユニットEnsemble FOVE(アンサンブル・フォーヴ)による、Ensemble FOVE『ZINGARO!!!』公演(9月12日:彩の国さいたま芸術劇場)が目前だ。「ニュー・フォーカス・ヴィジョン・アンド・エクスペリメント」からとった造語を名称としたEnsemble FOVE(アンサンブル・フォーヴ)のテーマは、“クラシックを素地としながら、どれだけ実験的なことや新しいアプローチができるかということをきちんと考えたい”ということだ。初のホール公演となる今回のステージに向けて、彼らは一体何を目指し、どのようなステージを描き出してくれるのだろう。アンサンブルの主宰者で、ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の劇伴と印象的な挿入歌を手がけた注目の音楽家(作曲家)坂東祐大に話を聞いてみた。

メンバー全員をチームとして考えることによって、どれだけクリエイションできるか

――作曲家坂東祐大がこのアンサンブルで活動する意義はいったいどこに?

僕のメインフィールドは現代音楽の作曲家としてホールで作品を演奏することです。しかし最近様々なところに呼ばれる機会も増えています。

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