2021年12月11日 18:30
佐藤寛太、今年の漢字は“実” 主演作『軍艦少年』無事封切りで「実りの多い1年」
劇団EXILEの佐藤寛太が12月11日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた主演映画『軍艦少年』の公開記念舞台挨拶に出席した。
共演する加藤雅也、山口まゆ、濱田龍臣、赤井英和、大塚寧々、Yuki Saito監督とともに出席した佐藤は、年末の恒例行事として、今年の漢字は“実”だと発表し、「全力で取り組んだ作品が無事に公開され、公私ともに実りの多い1年だった」と語っていた。
今年の漢字を発表する佐藤寛太
長崎・軍艦島の見える町で、地元の高校に通う海星(佐藤)は最愛の母を亡くしケンカに明け暮れ、酒浸りになったラーメン店主の父とは反目し合う日々。そんなある日、海星は大きな事件に巻き込まれていく。『ギャングキング』や『セブン☆スター』などを執筆し、ヤンキー漫画のカリスマとして人気を誇る柳内大樹による渾身の青春漫画を実写映画化した。
挨拶に立った佐藤は「無事に初日(12月10日)を迎えられて、ホッと一安心している」と安どの表情。ただ、「劇団EXILEのメンバーはまだ誰も観ていません!」と愚痴もこぼし、「これはぜひ、しっかりニュースにしてください。先輩たちに“圧”をかけてください」と取材陣にお願いする場面もあった。