2021年7月14日 07:00
映画『東京リベンジャーズ』杉野遥亮&磯村勇斗インタビュー「北村匠海とタケミチが重なって見えた」
2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
――アッくんこと、千堂敦はタイムリープの前後で大きな変化がある人物でもありますが、何をポイントにして演じていましたか?
磯村:一番はタケミチとの友情関係の部分を大事にしていました。そのときのアッくんがタケミチに対してどのくらいの思い入れがあるのかとか、距離感を意識することで、違いが出ると思っていたので。
(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
――お二人は同じ作品に出演するのが本作で3回目で、プライベートでも仲が良いそうですが、出演が決まったときはどう思いましたか?
磯村:“また一緒だね。よろしくね”みたいなメッセージのやり取りをして。
杉野:すごく前のことだよね。
磯村:もう2年くらい前になるんじゃない? こういうご時世になる前だもん。
杉野:でもさ、そのときよりも今の方が仲良くなってるよね。どんどん仲良くなってる感じじゃない?
磯村:そうだね(笑)。
――ただ今回はお二人がお芝居をやり合うシーンがなくて。
杉野:そうなんですよ。最初の時点では(共演シーンが)あったんですけど、それがなくなってしまって。