2022年1月2日 12:00
2022年の日本映画はどうなる? 超大作、人気アニメ、あの監督の新作など話題作が続々待機中!
年が明け、2022年がやってきた。昨年は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『劇場版 呪術廻戦 0』などのアニメーション作品や、『東京リベンジャーズ』などが大ヒットを記録し、『るろうに剣心』シリーズがついに完結。『花束みたいな恋をした』や『マスカレード・ナイト』なども注目を集めた。
今年も数多くの日本映画、アニメーション映画が待機中で、公開時には注目を集めることになりそうだ。
『シン・ウルトラマン』
今年最大の注目作は、昨年から延期になったものの、ついに公開になる『シン・ウルトラマン』だ。2016年に公開された『シン・ゴジラ』は今も根強いファンが多い傑作だが、本作は『シン・ゴジラ』の製作陣が、歴史に残る空想特撮シリーズを新たな視点で描く。企画と脚本を庵野秀明、監督を樋口真嗣が務め、 斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊らが出演する。
コロナ禍で公開が延期になった本作は、まだ制作が続いており、その全貌が明らかになるのはおそらく公開初日になることが予想される。我々の知っている日本を代表するヒーロー“ウルトラマン”と、今回スクリーンに登場する銀色の巨大な生命体は何が同じで、何が違うのか? 映画館で作品をすべて観終わるまで何が起こるのかわからない。