くらし情報『市村正親「役者という生き方が心底好き」【『ミス・サイゴン』連続インタビュー第3弾】』

2022年5月20日 07:00

市村正親「役者という生き方が心底好き」【『ミス・サイゴン』連続インタビュー第3弾】

市村正親「役者という生き方が心底好き」【『ミス・サイゴン』連続インタビュー第3弾】


年齢相応の変遷を重ねながらも、市村のベースにあるエンジニア像は、オリジナルキャストであるジョナサン・プライスだ。

「ロンドンやブロードウェイで観て、彼の目の使い方や心の在り方は、今も常に鳴り響いています。と言っても、それぞれの年齢での役との出会い方がありますから、今この歳になって演出家と作り、稽古場で相手とやり取りすることで、新しいエンジニアが生まれると思います。どうなるかはやってみないと分からない。今回エンジニアとして新たに参加する伊礼(彼方)君や東山(義久)君は僕からどんどん盗めばいいし、盗んでいくうちにイマジネーションが膨らんで彼らの色のエンジニアになるでしょう。僕はそれを本番で観るのを、楽しみにしています」

人生全てが、役者の糧になる。日課であるペットの世話も、市村にとっては発想の源だ。

「インコ、モルモット、猫、犬の世話をしていると、姿形はもちろん、考えてることもみんな違うんですよ。ピーピーピーピーとにぎやかなインコ、無口なモルモット、甘えてきて抱こうとするとプイッといなくなる猫。キャンキャンキャンキャン懐いてくる子犬。毎朝、トイレをきれいにしながら、そうか、この臭さをゴミ溜めのような場所で力強く生きているエンジニアに活かせばいいのか!って(笑)。

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