くらし情報『松山ケンイチ、約4年ぶりの舞台主演『hana-1970、コザが燃えた日-』 で表現したい「人の幸せの生まれるところ」』

2021年12月14日 12:00

松山ケンイチ、約4年ぶりの舞台主演『hana-1970、コザが燃えた日-』 で表現したい「人の幸せの生まれるところ」

松山ケンイチ 撮影:渡邊明音

撮影:渡邊明音



沖縄を深く見つめ、演劇を通して関わって来た演出家・栗山民也が、信頼する劇作家・畑澤聖悟に依頼して生まれた物語、それが『hana-1970、コザが燃えた日-』だ。1972年の米国統治からの沖縄返還を前に、圧政や暴挙に対する沖縄の人々の怒りが噴出した“コザ騒動”を背景にして、ある家族のそれぞれの生きざまが綴られる。約4年ぶりに舞台に立つ主演の松山ケンイチに、新たな挑戦への思いを聞いた。

“ひめゆりの塔”は辛くて最後まで見切れなかった

――沖縄返還50年目となる2022年に、意義深い作品に出会いましたね。

はい、この作品に描かれている、1970年に起きた“コザ騒動”という史実自体は知っていたんですが、これまで深く掘り下げる機会はなかったんで。

今回の台本を読んだ時に、沖縄の人たちは当時、こういう気持ちで過ごしていたんだな、と考えることが出来た、それだけでも自分の中で得るものがあると思いました。僕が演じるハルオの台詞で「なんね?日本人って?」という言葉が出て来るんですけど、日本人って何だろう?その問いに対する答えが、僕の中にも見つかっていなくて。

――それは、あえて“日本人”と区別することの意味……といったことでしょうか?

それもそうですし、日本人の中でも差がある、ということですよね。

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