尾上右近、Travis Japan松田元太らが歌唱パフォーマンスを披露『ライオン・キング:ムファサ』応援上映会レポート
(右近)、「顔を合わせて歌うのは、これが2回目ですが、全然歌い足りないです!何回でも歌いたいです!」(MARIA-E)と笑顔をみせた。
余韻が冷めやらぬ中、会場内に突如、「オレに兄弟はもういない溺れていたお前を助けてやったオレが今、溺れもがいているこの怒りは決して忘れない」と不穏なセリフが響き渡り、ムファサの弟タカ(後のスカー)役の超実写プレミアム吹替版声優を務めた松田元太(Travis Japan)が観客席の方から登場。黄色い歓声があがった。
松田演じるタカといえば、両親とはぐれ孤児となってしまったムファサを群れに引き入れたライオンの王子。そして後にスカーとなり、ムファサの命を奪うこととなる。そんなタカの魅力について、松田が「後にスカーと呼ばれるタカは、可愛らしさを持っていますが、グラデーションというか、闇落ちしていくところが魅力」と語る。
MARIA-Eは「不器用ですよね。そこが愛らしいというか、どこか憎めない。
みんなに愛されるキャラクターなんですよね。そこからの闇落ちに興奮しますね。カッコ良いし、萌えポイント」とコメント。右近も「純粋で、真っすぐで。“回線が3つしかないのかな?”というくらい、いろんな方法を知らないライオンなのですが、そこが良い!」