くらし情報『板垣李光人『青天を衝け』インタビュー「大河ドラマに関われた事実が僕の“自信”に繋がる」』

2021年6月18日 07:00

板垣李光人『青天を衝け』インタビュー「大河ドラマに関われた事実が僕の“自信”に繋がる」

『花燃ゆ』の時は13歳と年齢が低かったこともあり、あまり物怖じせずに挑むことができたのですが……そこから色々な経験をしてきた今、大河ドラマにまた出演させていただくことへ責任や緊張がありました。とはいえ、現場に入った時はすごく懐かしさも感じました」

板垣李光人『青天を衝け』インタビュー「大河ドラマに関われた事実が僕の“自信”に繋がる」

昭武の纏う空気を、一つひとつの「所作」で表現

板垣李光人『青天を衝け』インタビュー「大河ドラマに関われた事実が僕の“自信”に繋がる」


ーー板垣さんは「徳川昭武」という歴史上の人物をご存知でしたか?

実は最初、知りませんでした。なので、役をいただいてから昭武について色々調べました。現代だと中学生くらいの年齢である昭武が、異母兄の徳川慶喜(演:草なぎ剛)の名代(代理)としてパリ万国博覧会へ出向きます。14歳という年齢でもそれほどの重役を任せようと思えるほど、慶喜は昭武に対し品位やカリスマ性を感じていたのではないかと。実際、昭武の写真を見た際には、すごく気高そうな印象も受けました。

ーー昭武の持つ品位やカリスマ性、気高さなどを表現するために意識したことを教えてください。

写真を見た際、気高さのほかに「鋭さ」「柔らかさ」も感じました。演じる前から昭武に纏う空気を含んだ動き、佇まい、喋り方などは必要になってくるだろうなと考えていて。

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