くらし情報『東日本大震災から10年、ACIDMANが毎年恒例の福島ライブを開催 「この3.11が皆にとって少しでも楽しい日になっていったらいいな」』

2021年3月19日 18:00

東日本大震災から10年、ACIDMANが毎年恒例の福島ライブを開催 「この3.11が皆にとって少しでも楽しい日になっていったらいいな」

だから、ネガティブな事は思ったり話したり1秒もいらない。かけがえのない時間を皆さんと共有していけたらと思います」。

そして後半戦1曲目は「灰色の街」。<明けてゆく夜空を信じたなら世界は歌に成ってゆく>という言葉と共に、クライマックスへの口火を切ると、「世界がどんなに灰色になったとしても、僕らの思い次第で、考え方次第で、行動次第で世界は美しく彩っていけると僕は信じています。だから、皆さんも信じていきましょう!」という大木の言葉に会場のボルテージは一気に上がり、続いて、過ぎ去る日々の儚さをエモーショナルに歌うロックナンバー「MEMORIES」、さらにACIDMANのライブでは欠かせない鉄板ソング「ある証明」でグルーヴを最大値まで加速させ、ラストは、<You’re O.K.!>の連呼と共に、困難に立ち向かう人全てを肯定して鼓舞する「Your Song」へ繋げ、興奮と感動の中、本編が終了。

東日本大震災から10年、ACIDMANが毎年恒例の福島ライブを開催 「この3.11が皆にとって少しでも楽しい日になっていったらいいな」
アンコールのクラップに応えて再び登場したメンバー。そこで、大木から告知として、ACIDMANが2020年にコロナ禍のもと行った配信ライブ「生配信ドキュメントLIVE in FUKUSHIMA 2020」(3月11日開催)

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