くらし情報『宝塚宙組トップスター・真風涼帆、16年ぶり上演の大作に挑む』

2022年2月28日 07:00

宝塚宙組トップスター・真風涼帆、16年ぶり上演の大作に挑む

真風涼帆


2006年にトップスター・和央ようかを中心とする宝塚歌劇団宙組で上演された『NEVER SAY GOODBYE』―ある愛の軌跡―。『ジキル&ハイド』『THE SCARLET PIMPERNEL』など世界的大ヒットミュージカルを手掛ける作曲家フランク・ワイルドホーンと、作・演出の小池修一郎とのコラボレーションで生まれた作品だ。当時、読売演劇大賞優秀作品賞や小池が文部科学大臣賞を受賞。大きな話題を呼んだミュージカルが、再び宙組で上演される。トップスター・真風涼帆に公演に向けての思いを聞いた。

思い出深い初舞台作品に、トップとして挑戦

16年前、『NEVER SAY GOODBYE』で初舞台を踏んだ真風。本作への挑戦に「とても思い入れのある大切な作品で、身の引き締まる思いです」と力を込める。当時のことは鮮明に覚えていると語る。
「宝塚大劇場の幕が開き、初めてお客様を前に拍手をいただいた日のことは、私にとって忘れられない大切な日。本公演では、初舞台生としての口上とロケット(ラインダンス)の出演だけでしたが、新人公演では民衆のひとりとして出演し、銃や旗を持たせていただきました。当時はわけも分からず旗を振り回していたなと、懐かしく感じます」。

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