2022年1月26日 19:00
ONE N' ONLY、原因は自分にある。ら出演「FAKE MOTION LIVE」、2022年初開催
続いて、12月に発表された最新アルバムから届けられた公演替わりのナンバーでも、新たな一面を提示。ピアノジャズでお洒落に魅せた「半分相逢傘」(初日)に、シックなバラード「豪雨」(2日目1部)と、平均年齢17歳という年齢に似合わぬ大人のラブソングで客席を色めき立たせながら、最終公演では「0to1の幻想」をドロップ。彼らには珍しいラップメインの王道ダンスチューンは漆黒の衣装にピッタリで、7人からあふれ出すアッパーなパワー感が新鮮だ。
ONE N’ ONLY
そしてTikTokフォロワー数430万人と、日本人アーティストNo.1を誇る6人組ONE N’ ONLYのブロックにスイッチすれば、客席はペンライトの光で一面真っ白に。NAOYA以外の5人が部員を演じた謙信ソルト電子工学院のデジタリックなダンスチューン「SMASH」に、都立八王子南工業高校のエモーショナルなロック曲「Say My Name」を叩きつけるが、2曲ともワンマンライブでも歌っているだけに、もはや持ち曲のような馴染みっぷりだ。
HAYATOの突き刺すような攻撃的ラップに、激しさの中でも安定感タップリに歌唱を支えるTETTAとEIKU、「ブチ上がっていくぞ!」