2022年5月10日 12:00
齊藤なぎさの自己肯定感の高め方「私は世界一可愛い!と暗示をかけています」
撮影/須田卓馬
現代を生きる女性の“今”を、リアルに描く超人気漫画『明日カノ』こと『明日、私は誰かのカノジョ』(をのひなお作/Cygames連載・小学館より単行本刊)。傷を抱えながら生きる各キャラクターの心情が、多くの読者の共感を呼んでいる。2022年3月末現在で単行本の累計発行部数は300万部を突破、MBS/TBSドラマイムズ枠で実写ドラマがスタートし、その勢いは止まらない。
元々原作の熱烈ファンであり、ドラマでは主要キャラクターの1人である「ゆあ」を演じる「=LOVE」のメンバー・齊藤なぎささんに、作品の魅力や撮影秘話などを語ってもらった。
原作ファンだからこそ、同じファンの方に認めてもらえるような「ゆあちゃん」になりたかった
──齊藤さんはもともと、『明日、私は誰かのカノジョ』のドラマ化が決まる前から、原作の大ファンだったと聞いています。
大好きです!単行本はすべて、何回も読み返しました。
──ドラマでは主要キャラクターの1人である、田舎で辛い生活を送った後、東京に流れて歌舞伎町で風俗嬢として働く「ゆあ」を演じます。この役はオーディションで決まったんでしょうか?
オーディションを受けさせていただきました。