2021年7月26日 13:30
荒牧慶彦「凄いステージが出来た」 舞台「憂国のモリアーティ」第2弾開幕、キャストコメント&オフィシャル舞台写真到着
(C)竹内良輔・三好 輝/集英社 (C)舞台「憂国のモリアーティ」製作委員会
7月23日、東京・新国立劇場 中劇場にて舞台「憂国のモリアーティ」case2が開幕。併せて、代表者コメントとオフィシャル舞台写真が到着した。
本作は竹内良輔(構成)と三好輝(漫画)により「ジャンプ SQ.」にて2016年9月号から連載され、コミックス累計発行部数400万部突破の同名漫画を原作とした舞台。コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズにおけるホームズの最大の敵、モリアーティ教授を主人公とし、階級制度に縛られた大英帝国の闇と、変革の物語を描く。
2020年1~2月、西田大輔の脚本・演出で、舞台化第一弾を上演。古くから根付く階級制度に蝕まれた社会を変え、理想の国を作ろうと誓うモリアーティ3兄弟の過去と現在、そして結ばれた強い絆の物語を、ストレートプレイならではの繊細な描写で創り上げ、好評を博した。今回の舞台ででは、悪によって悪を裁く“犯罪卿”となったウィリアム・ジェームズ・モリアーティと、ウィリアムが自身の計画に必要不可欠な“悪を暴く探偵”として選んだシャーロック・ホームズの関係性が、より深く丹念に描かれる。