物語の後半にはテイラー・スウィフトが出演し、アンドリュー・ロイド=ウェバーとのコラボレーションから生まれた新曲を披露する。
映画は次から次にミュージカルナンバーが披露されるテンポのよい構成で、華麗なダンスや、猫から見ると何もかもが“巨大”な人間世界を模したセットなど見どころ満載。さらに本作では多様性や、弱さとの向き合い方、孤独、仲間のあり方などドラマも丁寧に描かれる。
舞台のファンも多いが、その一方で「タイトルは知っていたけど舞台は未見」の観客も多いはず。気軽に足を運べる映画版の登場で『キャッツ』のファンがさらに増えることを期待したい。『キャッツ』
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