2022年1月2日 12:00
モチベーションは“宝探し感覚”――2022年要注目アーティスト&昨年の音楽シーン振り返り(ヒットの新潮流編)
ソロとしても活躍するボーカルyonkey(ヨンキー)が作詞、作曲、トラックメイキングを手掛ける5人組バンド。2015年、東京大田区の幼馴染が集まって結成。YouTube動画での同世代クリエーターとのコラボ作品が話題を呼び、同世代カルチャーのハブとなるイベント“Magnet”も主催。早くも、Rin音とのコラボがスマッシュヒット中だ。
Klang Ruler feat. Rin音「ビビデバビビ」MV
WON(ウォン)
顔出ししない謎に包まれたシンガー、WON。トイズファクトリーの新設レーベルVIAと、マカロニえんぴつ、ヤユヨらを抱えるマネイジメントTALTOが送り出す、耳に刻み付ける歌声を持つ実力派。最新作「ありきたり」では、作曲と編曲にTAKU INOUEを迎えて、歌詞表現における物語が奥深い叙情的なアッパーチューンを繰り広げる。
WON「ありきたり」
未完成モノローグ
asistobeというクリエイターレーベルからリリースされた音楽プロジェクト。
耳に残るヴォーカルは“ときのはな”13歳。毎回、楽曲を作るクリエイターは変わるのだが、最新曲「ハイド&シークレット」は、大学生ボカロPノラが提供している。