2021年3月29日 16:22
鈴木勝吾、平野良ら続投! 初登場キャラクター多数のミュージカル『憂国のモリアーティ』第3弾上演決定
集英社「ジャンプSQ.」で2016年8月から連載されている構成・竹内良輔、 漫画・三好輝による『憂国のモリアーティ』を原作としたミュージカル、通称「モリミュ」の第3弾上演が決定した。
コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』を原案に、ホームズ最大の宿敵であるモリアーティ教授視点で再構築された物語が描かれる『憂国のモリアーティ』。コミックスは最新13巻(2021年3月現在)まで刊行されており、発行部数は累計400万部を突破した人気作だ。アニメ・ストレートプレイ・ミュージカルと、「メディアプロジェクト」でも盛り上がりをみせている。
ストーリーは、上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19世紀末の「大英帝国」を舞台に、階級制度による悪を取り除き、理想の国を作ろうとするモリアーティと、宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に描かれる。ミュージカル第3弾「ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.3 -ホワイトチャペルの亡霊-」では、前作同様、脚本・演出にダイナミックな物語創りと繊細な心理描写を得意とし、幅広い物語作りの技巧に定評がある劇団「InnocentSphere」の西森英行を迎え、音楽は多数の企業CMを手がけ、演奏家としても多くのアーティストの作品に参加している、ただすけが担当。