2021年10月26日 11:04
「ODDL PARTY in TOKYO」連続インタビュー(全3回) 第3回 マハラージャン
今年8月に大阪で産声を上げたイベント『ODDL PARTY』が、10月27日(水)、『ODDL PARTY in TOKYO』として東京に上陸。“ODD”で”踊れる”摩訶不思議な夜というテーマのもと、ジャンルレスに集められたダンサブルで中毒性のある3組が秋の渋谷を熱くする。そこで今回は、同イベントに出演する全アーティストにインタビューを実施し、その素顔にクローズアップ。最終回は“スパイス+ダンスミュージック”という謎めいたスタイルで、今年3月にメジャーデビューしたばかりのマハラージャンを深掘り。音楽遍歴や異色の経歴について話を聞いた。
――マハラージャンさんはデビュー前までは会社勤めをしていたという経歴をお持ちですね。
(自分が)納得してこれですっていう曲ができないと(世に)出られないなって思っていたので……。
――音楽活動との両立はどのように?
常に音楽のことを考えながらすべてのことをやってました。
それで、(納得いく曲が)できないなって悩んでる状態がずっと続いていたという感じです。休みとかも全部曲作りに捧げてて、遊びにも行かないで家でずっと作ってるみたいな感じでした。
――大学時代はどうでしたか?
コピーバンドをやっていて、音楽だけではなくて絵や映像もやりたいっていうのがあったから、なるべくバイトしないで……っていうのはありました。