2021年6月11日 12:00
引き立て役に甘んじるつもりはさらさらない! サンウルブズが日本代表の本気を引き出す!!
一見すると紅白戦のように思われがちだが、ジョセフHCは否定した。
「この試合は難しい。相手には素晴らしいコーチ、選手が揃っているが、プレッシャーがない。我々はプレッシャーの中でコントロールしてプレーすることが大事になる。(サンウルブズ・大久保直弥HCとのゲームプランの共有は)そういった話は一切していない。選手を選考して出しただけ。我々としてはとにかくタフなゲームをしたい。たとえケガがあったしてもタフなゲームがしたい」
サンウルブズ戦のテーマについて質問が飛ぶと、ジョセフHCはこのように返答した。
「基本的にライオンズ戦の準備、まず試合の入りを冷静にコントロールしなくてならない。『トップリーグ』と明らかにフィジカリティが違う相手と戦うための準備もしなければならない。またプレッシャーがなく自由にやってくるサンウルブズを相手にパンチを放つこと。次の試合ではこの3つをやっていきたい」
ジョセフHCはリーチのリーダーシップを改めて称えた。
「新しい選手たちは今回の合宿でサプライズもあっただろう。『トップリーグ』とは異なるインテンシティやフィジカリティを経験した。そんな中リーチらリーダー陣が積極的に新たな選手たちの成長の手助けをしてくれた。