2021年6月11日 12:00
引き立て役に甘んじるつもりはさらさらない! サンウルブズが日本代表の本気を引き出す!!
からいるメンバーがどう戦うか彼らがチームを引っ張ってくれている。いわゆる寄せ集めではなく、非常に気力も充実して、いい準備ができている」と手応えを口にした。
大久保HCは日本代表の引き立て役に終わるつもりはないと言い切る。
「このレベルの選手はモチベーションがどうこうというレベルの選手ではない。スピードやスキルも大事だが、適応力が大事。“あれができない”“これができない”ではこの先生き残ってはいけない。選手たちがチームとして覚悟を決めて準備している姿はコーチとして見て取れている。ジャパンの引き立て役になろうとここにやって来た選手はいない。
勝負で勝とうという気概を持って臨んでくれている」
具体的にどう日本代表に挑むのかという質問には、こう返答した。
「今週24人で戦うが、速さやテンポ、どこからでもアタックを仕掛けるところなどジャパンに似たところはある。そもそもサンウルブズは海外遠征へ行っても練習できるのはせいぜい1・2日。その辺の瞬発力・対応力は選手たちが発信してくれている。コーチとして細かいところまで作り込むのではなく、コーチが大枠を作って、選手たちがコミュニケーションを取って作り上げていくのがサンウルブズのスタイル。