くらし情報『座右の銘は「一生懸命」“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験とは』

2021年7月21日 08:00

座右の銘は「一生懸命」“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験とは

だからこそ、今は伸び伸びやってみようという気持ちになっています。日々の撮影で成長したい気持ち、恐れず何でも挑戦できるちょっとした余裕。そんな強い心があります。

――強い心を持ったことで、お芝居自体にも変化がありそうですね。

お芝居にも「余裕」を意識するようになりましたね。監督に「増子くんの真面目な部分が芝居の中に見える」と言われることが多くて。僕の中ではゾックスって界賊だけど、真面目な印象があったんですよ。家族の空気を明るくするために「ヨホホイ!」と言っているのかも、と考えながら演じていました。
だからといって真面目な部分が分かりやすく見えてしまうと界賊っぽさに欠けるなと気づいて。今は弱さを見せない、界賊の愉快さを見せるなど、常に楽しんでいる姿を出せるように頑張っています。

「きいちゃん(駒木根葵汰)は、刺激し合える関係性です」

座右の銘は「一生懸命」“俳優・増子敦貴”をつくり上げた原体験とは


――ゾックス/ツーカイザーは、五色田介人/ゼンカイザーとのシーンが多いと思いますが、主演の駒木根(葵汰)さんに対してどんな印象を持たれていますか?

きいちゃん(駒木根)とは同い年なんですけど、すごいなと思っています。現場では、介人としての明るい一面、きいちゃん自身のしっかりしている大人で真面目な一面どちらも見えるんですよ。

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