2022年6月25日 10:00
「手元に届ける」ことをしたかった 海宝直人×西川大貴 コンセプトアルバム『雨が止まない世界なら』発売記念インタビュー【前編】
西川俺が若気の至りでアドリブ入れたこと、海宝くんずっとイジってくるんですよ(笑)。しかも、恋ブロの時は「いいね」とか言ってたのに、『氷刀火伝』に入ってからイジるっていう。
海宝恋ブロの時はほら、まだイジれるほどの仲じゃなかったから(笑)。
西川『氷刀火伝』では、幼馴染みたいな役どころだったんだよね。それで自然と仲良くなって。
海宝そこからは、よくご飯食べに行ったりもしてるよね。
西川仕事のこととか業界のことを、ディープなところまで話せる相手ってそんなにいないんですよ。同じ業界にはいても、住んでるエリアというかジャンルは微妙に違ったりもしてるから、海宝くんと話すのはすごく面白いんです。
――役者として、お互いに尊敬しているところ、魅力的だなと思うところは?
西川ここで俺が「歌唱力」って、当たり前の事を言っても仕方ないので、やっぱり「マニアック&ストイックなところ」ですかね。今日のレコーディングにも、1回自宅で録ったものを送ってくれて、俺のディレクションを受けて、自分で積み上げた上で臨んでくれたんですよ。皆さんご存知のキラキラした海宝くんとはまた違う、マニアックなところが僕は素敵だなと思います。