2022年6月15日 11:50
さくらしめじ、全曲ラブソングを披露した結成8周年記念ライブのオフィシャルレポート到着
Photo:鈴木友莉
田中雅功(たなか・がく)と髙田彪我(たかだ・ひょうが)からなるフォークデュオ・さくらしめじが、結成記念日である6月14日(火) に東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEで『さくらしめじ結成記念ライブ「しめたん」〜8年目。もう20歳だし少しは大人に。苺みたいに甘酸っぱい恋を。〜』を開催した。
さくらしめじは4月1日(金) に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで演劇を取り入れたワンマンライブ『春しめじのお花し 二冊目』を行い、5月2日(月) には同会場にて、新企画として、隔月ワンマンライブの第一回目となる「新種しめじの定期便~5月の味覚~」を開催。
本公演は実に3カ月連続のワンマンライブとなっており、タイトル通りにコンセプトを“ラブソング”に限定。さらに、全19曲中半分の9曲が新曲、もしくは未音源化の楽曲という意欲的なセットリストで様々なラブストーリーを届け、満員の観客の胸をキュンとときめかせた。
開演前の場内には、J-POPの歴史に刻まれてきた数々のラブソングが流れていたが、定刻を5分ほど過ぎた頃に客電が暗転。200本以上のキャンドルが並べられたロマンチックなステージに登場した二人は、向き合って気を合わせ、7年前、13歳の時にリリースした1stシングル「いくじなし」