くらし情報『「どんなゲームだろうと3点以上を目指す」、大邱との再戦にも川崎Fはブレない』

2021年7月8日 11:00

「どんなゲームだろうと3点以上を目指す」、大邱との再戦にも川崎Fはブレない

と浮かれることなく反省の弁を口にした。さらにスターティングイレブン8名を変更して臨んだ7月5日・ユナイテッド戦では18分に長谷川の前線からのプレスでバックパスが乱れると知念が拾い、GKとの1対1を冷静に決めてゴールラッシュの幕開けと思いきや、その後は相手GKが好セーブを連発し、ゴールに至らず。追加点は78分まで待たなければならなかった。右ウイング・家長昭博と右SB山根視来で右サイドを崩すとMF脇坂泰斗がグラウンダーのラストパス、最後は長谷川が押し込んだ。

3日前の8-0から2-0、23本ものシュートの雨を降らせながら得点が伸びなかったのは疲労の蓄積かと心配されたが、谷口主将は「相手もいろいろ考えてくるので逆に難しくなりがち。最終的に結果がすべてなので、深く考えすぎずに勝つことが一番。攻めあぐねた感はあるが、やることはやって2-0で勝っている」と不安の声をやんわり否定した。

川崎Fはウズベキスタンの地でここまで4戦全勝をマークしている。
コロナ禍で練習と試合以外の行動が制限され、中2日の過酷な連戦にもかかわらず、20得点2失点という文句なしの成績を残している。だが、しかし、初戦のあのビッグセーブがなければ、結果は少々違うものになっていたかもしれない。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.